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てつのねこ、プジョー206と暮らす日々是好日。
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納車の日、目の前に現れた青い車に誓いました。
10年乗ると。

約束、果たせました。

何より事故無く過ごせたのが喜びです。
(擦り傷や飛び石のへこみはいっぱいありますが…)
95,000km分の思い出がこの小さなボディに詰まっています。
色んな事ありましたが、今でもこの姿が大好きです。
今だに、これ以上好きな車はないです。
そしてこれだけ長く、同じ車に乗り続けて居られていることに感謝します。

とはいえ…
車がないと生活できないところに住んでいますが、
正直いって私の経済力でお嬢を維持するのは大変です。
いや、お嬢の維持前提の生活だから大変なのか…
だからこそ一生懸命働こうとしているのかもね(笑)

妙に生き物っぽい車です。
お嬢はとっても当たりな子で故障らしい故障は滅多になく、
あってもちゃんと時と場所を選んで壊れました。
拗ねたような挙動をしたときもあったっけ。
とても気持ちよく走ってくれる反面、ちょっとゆるくて間抜けだったりして。

ああ、似た者同士なのかもね、私とお嬢。

買った当初は初めての外国車ということでそれなりに気張っていたのですが、
いまでは全然(笑)
blogの更新頻度がどんどん下がってきてるのは、それだけ自然なおつきあいになってきてるということでしょう…と弁解。

点検の結果、去年の車検と同じくエアコンのガス漏れを指摘されましたが、
そのとき「特に不自由感じてないので…来年の車検まで様子見させてください。」
と当たり前のように答えている自分がいました。
乗り続ける以外の選択肢はないみたい。

私、この車に会えて、とても幸せです。

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すみません、昨日の話です…
1週間前に植え替えたサボテンを、一回り大きい鉢に植え込みました。

大きさを比較するために手を入れてみました。
ちなみに私の手はこどもサイズです(笑)

ちなみにうちに来て2年後、初の植え替え時はこんな感じ


それから4年、うちにきて6年半。
100円ショップの片隅で震えるように置かれていた子が、
ゆっくり、ゆっくり、大きくなってくれました。
最初は咲かなかった花が咲くようにもなり。
サボテンの成長と手入れに対する反応はとてもゆっくりで、待って待って待って…という感じ。
それだけに、写真を見比べるととてもいとおしいです。

どんなに可愛くても、なでてあげられないサボテン。
そこもちょっと切なくて、いいものです。

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日食の時、穴を通った光は欠けた形になる…
というので、穴で模様を作ってみました。


自宅付近は晴れ!
前の晩にてるてる坊主を吊るしておいた効果がありました(笑)


三日月ドットの模様。大成功です♪


着色したアクリル板を当てれば、カラーのドットに。
撮影時はほぼほぼリングの直後(なのでちょっと切れてる)です。


ちょうどリングの時間に撮影したのですが、うつしたのが地面だったので不鮮明に…(泣)

更に!
平行して日光写真も撮ってみました。
用意した紙はフジフィルムから出ている「コピアート」というドライ青焼き用紙。
アイロンで定着できるので簡単です♪


日光写真っつーことは、焦点距離の分、穴をあけた紙と感光紙を離さないといけません。
あんまり大きいのを作ってもなあ…
と言う訳で、こんなんなりました。
焦点距離の計算は難しくて諦めました(爆)
なので、事前にテストしてこのくらいなら大丈夫だろ〜って大きさの穴をあけておくことに。

黒い紙をめくって箱の底に感光紙を入れる仕様。

で、撮れた日光写真はこんなの。


ぶれぶれぼけぼけですが、成功♪

日食グラスで観たり、通りかかりの人と話をしたり。
近くで年配のご夫婦が仲良くリングを観てました。
なんかいいわぁ。

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サボテンが鉢いっぱいにみっちり育ってしまったので鉢から抜きました。

軍手なんて無駄無駄。
割り箸やトングが安全です(笑)
思いっきり根詰まりしてます。。。

砂を払って根切り、暫く乾燥させます。
お箸は植え付けのとき使うから一緒においときます。

さて今度は多肉植物。

通気・光量不足でびろ〜んと徒長してしまいました。
てっぺんを切って砂の上に置いておくと根付くらしい…
ので、思い切って切断!
あ、よく切れるカッターを消毒します。
火であぶるのが一般的っぽいですが、私はアルコールで。

こんな感じに。本当にこれで大丈夫なのか?
鉢は100ショップで入手。
ボール型でかわいい。

残った根元側は捨てるしかなさそう…なのですが
何となく勿体なくてとっておいてます。
スケッチでもするかな。

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twitterの方ではすでにつぶやき済みですが、
先月末をもっておよそ6年半在籍していた会社を退職しました。
この業界の厳しさは伝え聞いていましたから、入社するとき「5年たったら辞める」と決めていました。
その思いより1年半長く続いていた(しかも予想以上に厳しい世界だった)訳ですから… 自分ではよく持ったと思っています。

厳しいとわかっていても何故飛び込んだかと言うと、
「こういう世界でしか学べないことがある、それは自分に必要なものだ」
と感じたからです。
その直感は当たっていたのかもしれません。

私はふにゃふにゃした人間なので、「この程度」な世界に長くとどまっていると、自分が分からなくなってしまうのです。
はじめの仕事がまさにそれで。

一転、長時間労働、長距離通勤、流浪のお仕事をすると、否応無しにその場での自分の役割とか、あり方とか、最適な働き方を模索せざるを得なくなることがわかりました。
そうしないと、とても持たないからです。
実力不足はいやというほど自覚されられていて、自分より若い人と同じやり方をしていたら絶対に置いてかれてしまう。
だから、いつも工夫してたな。
考え、試行錯誤し、動くなかで自分の望ましい生き方とか、働き方が見えてきました。
まだまだ不器用だけれど、少しは生き上手になったんじゃないかしらん。

(あ、この業界全体のあり方とか、構造なんかについてこれでいいとは全然思ってません。
むしろこんなんぢゃいつかはダメになると思ってます)

人生2度目の退職となったけれど、その日の様子はまるで対照的で。
沢山の人に惜しんでいただけて有り難き幸せ。


これからですか?

私、ログアウト→別アカウントでログインができない仕様のようです。
在職中に就職活動はムリでした。
別の事やろうと思ったらリブートが必要。
なのでとりあえず白紙です。

ん〜。。。。
何かしら稼がないと生きていかれないし、
お嬢を手放すつもりは毛頭ないし。

より、自分にあった働き方・生き方ににじり寄っていけるよう。
お部屋を片付けつつ、考えます。

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うちのリビングの電灯にはシェードがありません。
一年前のこの日、地震で壊れてしまったからです。

あの日、3年半お世話になった職場での最後の仕事を、まさにまとめにかかっていたところでした。
夜、大混乱の東京をひたすら歩きながら、「こんなところで自分は一体何をしてるんだろう」と思いました。
助けてくれたのは会社ではなく、苦楽をともにした仲間たちでした。
心配で仕方なかったのは、相方さんと、そして、制作途中の日本画の安否。

津波が東北を襲ったことは、夜遅くになってから。

翌日の夕方になってやっと帰宅。
ドアを開けて真っ先に相方さんの顔を見て、ベランダの花を見て、そしてぐちゃぐちゃになった部屋から作品を探しました。
作品は無事、絵の具の一片の欠けもありませんでした。
大切なものが何かということと、それの無事が分かった瞬間、強烈な眠気がやってきました。

福島第一原発の事故は最初は私も必要以上に恐れ混乱しました。
それを救ってくれたのは、かつて私が去った世界の知識でした。
人生、役に立たないものは何にもないのだなあ。
私より学歴が高かったり、社会的地位が高かったり、社交的な人たちが
自分自身で調べ考える事無しに惑わされる姿はとても不思議でした。

しかし実際の生活では私は何にも動けずに…
職場が変わったこともあり、ひたすら働き疲れていきました。

そして一年後の今。
やっとあのとき思ったことを軸に動きたくなりました。
それが、私の「忘れない」です。

これからも、使える限りはリビングの電灯にシェードはつけないと思います。

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ようやく涼しくなって、ちょっとほっとしてます。
この夏は冷え性と闘う毎日だったので。。。

冷え性というと一般的にはどういうイメージなんだろう。
手足が冷えるとか、汗をかかないとか、とにかく寒いのがダメとか…
自分がなるまでは、そういうイメージでした。

なってみるとどれでもなく。
冷えるのはお腹と腰、背中。足はむしろ火照るくらい。
暑い場所では普通か、それ以上に汗をかきました。
それも主に上半身。特に頭と手首(これがすごい謎)。
涼しい日は意外と平気、エアコンとか扇風機とか人口の空調がダメ。
短時間に激しい温度差を感じるのがすごく辛い。
こんな感じでした。

汗をかくから、暑い屋外からエアコンの効いた室内に入るともうブルブル。
背中がぞくぞく、風邪を引いたときみたいな悪寒が走って身体が動かなくなります。
動けないからますます熱を生み出せない。
お腹の中に氷の柱が刺さってるみたいな冷え感が続き…
以前からその傾向はあったのですが、今年に入って特に顕著になりました。
気がついたら周囲はみんな半袖で足出してるのに、1人でフリース着て毛糸のショールを巻いている。

色々調べ、本を読みました。
世に冷え性対策はいっぱいありました。
食べ物を選ぶ、重ね着する、カイロとか温める道具を使う。
運動する。病院に通う、薬を飲む…などなど。

私が選んだのは、
漢方薬で温まる土台を作りつつ、根本的な対策として筋トレを行い、筋肉をつけて代謝を高めて行くこと。
あと、なるべく眠ることかな。

食べ物はちょっとは気をつけてるけど、すごく気をつけてはいません。
身体を冷やすと言われている食べ物を完全に断つのって、日常生活をおくりつつ実行するのは難しいし、何より悲しいからです。
辛いと思う自己管理方法って、絶対成功しないのを知ってるのでこれはパス。
だから進んで冷たい水とかアイスとかは手をださないけど、果物は食べちゃう。もともと鍋とか暖かい料理が好きだから暖かいものは好きなだけ…そんな感じです。

重ね着はその場しのぎとしてはやりますが、それだけに頼るときっとエスカレートすると思いました。
(実際、筋トレするまでは普通のカーディガン→毛糸のショール→フリースジャケット と厚着度が増してそれでも耐えられなくなってた)

今は病院に通って「当帰芍薬散」という漢方薬をのみつつ、
腹筋+背筋+スクワット(手に水の入ったペットボトルもってやる)+足踏み体操
それと、朝出社したときに11階までの階段上ってます。
もちろん、駅の中もすべて階段で上り下り。(これは前からやってたけど)

季節のせいもあるかな?
少なくとももうフリースのお世話にはなってない状況です。
とはいえ普通のひとより常に厚着なのは変わりなく…
冷え性との戦いは長期戦になりそうです。



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お嬢の9歳祝い…といえばそれは車検。
一昨年、車検を目前にして燃料ポンプ故障・自走不可に陥ったため、車検満了日が半月ほどずれてしまいました。
なのでこれからはお盆すぎが車検となります。
(私もディーラーもそのことを忘れていたので、ここに備忘として書いておきます(笑))

今回の自分から主にお願いした事項は、タイミングベルト交換。
お嬢は最初の頃沢山走っていたので、2回目になります。
他もまあまあそこそこ交換が出てくるだろう…とは思っていたのですが、預けたその日に見積もり結果の電話をもらってビックリ!
交換・整備多すぎて覚えていられません(笑)
とりあえず、エアコンレシーバータンクからのガス漏れだけは見送ってもらうことで了承。

そして本日お迎えに。
出てきた明細書は3枚組。

…3枚組って何(笑)

さすが9年目だ。

【こんな感じ】
走行距離91,135km
・私からのオーダー
タイミングベルト、ウォーターポンプ交換
ワイパーブレード交換
エンジンオイル、エレメント交換
・提案されたもの
ブレーキフルード定期交換
エアフィルター定期交換
エアコンポーレンフィルター定期交換
スパークプラグ定期交換
左スタビライザーリンクバーブッシュ劣化→交換
左テールレンズ内水侵入→交換
リヤブレーキパッド及びローター摩耗交換
シリンダーヘッド裏クーラントホース漏れ交換
発煙筒交換

キャンペーンで値引きがありましたが、しめて約215,000円なり〜〜
はい、税金と自賠責56,650円は既に払ってますからこれとは別です。

山のように交換が出ちゃうのは仕方ないですねえ。
それだけ一緒に時を過ごした勲章のようなものでしょう。
とはいえお母さん、いっぱいいっぱいですが(汗)

なにが辛いって、マンションの契約更新と車検が同じ年で時期もほぼ一緒だってこと。
これさえなければ、エアコンも一緒に直したかったんですけど…

プジョー宇都宮さんからのプレゼント♪
プレゼント
こんなにおしゃれなものをいただいたのに…いただいたのに…
帰りに寄ったスーパーで、エコバッグとして使ってしまいました(爆)
肉やら卵やら。
だって本来のエコバッグを持って来るのを忘れてしまったんだもん。。。
ごめんなさい、もうしません。

ちょっと早いですが、お誕生日プレゼントもいただきました。
ぷちらいおん
おしゃんこビクトル君。かわええ。

帰り道、しみじみ乗って楽しい車だなとあらためて。
あっちこっちへたれてはいるけど、この身体一つでいけるような感覚、それでいてちょっとマヌケな感じは他の車にはないんだろうな。
約束の10年は来年。そんな気がしないな。
大事に大事に、まだまだ乗ります。
9年目のお嬢@キマグレイチバ

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9万km

このところ更新が際立って鈍っていますが、書きたくない訳ではなく。。。
むしろネタはた〜くさんあったのですが、書けませんでした。

6月のはじめに喉の痛みから始まる体調不良で、
週末寝たきり→平日仕事でどんどん悪化→週末寝たきりでプチ回復→平日にぶりかえし…
(時々悪化しすぎて休み)
なループを繰り返していて、全く余裕が無く…

もちろん、お嬢にも殆ど乗れていませんでした。
先月の走行距離なんて、50kmにも満たなかったんじゃないかしら(爆)

そんな訳で。
想定よりだいぶ遅れてしまった感がありますが、お嬢とうとう9万km突破です。
パチパチパチ。
夕立が来るとの予報だったけど、お祝いに洗車とコーティングのプレゼント。

まだ若干不安定な体調。
暫く沢山乗ってあげると約束はできないけど、愛だけは変わりません。

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びわが育ちすぎて鉢とのバランスが悪くなり、ちょっとでも風が強いと転倒するようになったので植え替えを決意しました。
 植え替え前。
横向きごめんなさい。気が向いたら直します…手すりの高さと比べれば、大きさがわかるかと。

鉢の直径は17cmから20cmへ。高さはおんなじです。
とにかく安定させたいので、広い鉢にしました。
あんまり大きいと、またど〜んと成長してマンションのベランダでは手に負えなくなってしまうし。

しかし根っこが回りきっていてまず抜けない!
シャベルを鉢に無理矢理差し込み、1周ぐるっと回してから逆さまにし、幹をつかんで力任せにねじり抜く…
どんなプレイなんでしょ。
枇杷ごめん。でも強い子って知ってるから頑張れ。

はい、土はどこへ?ていうくらい根っこだらけでした。
根っこをほぐすべきか迷いました。そこは迂闊にも調べるのを忘れていたのです。
植物には、植え替えのとき根っこをいじってOKなのとNGなのとあります。
スイレンは前者の最たるもの、沈丁花は後者。
迷った時はいじらないほうがいいような気がして、そのまま新しい鉢に植えました。
(ついでに言えば鉢底石も買うのを忘れていて、赤玉土で代用。)

植え替えあとはこんな感じ。
少し安定感が出たかな?

さて、この枇杷の種を蒔いたのは2008年
枇杷の実が成るまでは約10年というので、まだまだ当分…

目下の悩みは剪定の方法。
賃貸マンションのベランダで管理できる大きさに留めるためには、どうしたらいいのでしょう?
先端をバツン!と切ったら枯れてしまいそうで、踏み切れないのです。

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てつのねこについて
車種:プジョー206 XT Premium (MT)
年式:2002年式
色:チャイナブルー
名前:お嬢
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